津まつり 安濃津よさこい
〜 初の大舞台のはずが酔って大暴れ 〜
2002.10.13

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【感 想】
いよいよ安濃津よさこい。快晴の中、ほおばい、凛、魂RUNは早朝に出発。ドライブ中、すでにノリノり。
僕の愛車の前を走る魂RUNメンバーは、ドライブミュージックに「チョウサジャ」をフルボリューム。
車内の状況を見ると、体ゆらしヒートアップ。速度アップ。140キロ、150キロ、160キロ、あぶないっちゅーねん。

10時頃に会場入り。初めて踏む大舞台にメンバーは、おのぼりさん状態。「あっ、極津や」「縁だ、赤ふんや」。

芝生の一角に陣取るメンバー。ホッと一息つけると思ったら、「プシュッ」。いきなりビールかよ。

会場内にYOISA!がかかる。とっさに反応するメンバー「おら、踊るでー」。覚えたてのYOISA!に大ハッスル。
一舞い終えて、ホッと一息。と思ったら、南中、ザ・ソーラン、またYOISA!とメジャー曲のオンパレード。
芝生の一角に紫色のハッピが舞う。中途合流した「とうかい号」のメンバーや他チームも交えて、 元気な存在感を示すほおばい、凛、魂RUN。知ってる曲ならとにかく踊る。まさに条件反射。

舞台演舞は11時、14時、16時の3回。最初こそ、緊張したのかこわばってた顔も、 2回目は、酒と芝生の演舞ですっかり和み(?)すっきり笑顔。
最後の3回目は、みんなで「笑顔笑顔」と声を掛け合う余裕も出来て、のびのびと演舞。
受賞は逃したものの、練習の成果を十分発揮し、ノビノビと踊れたと思います。

また、芝生での演舞が安濃津合同チームの目に止まり、夕方のYOISA!演舞に加えてもらいました。
総勢300人以上の大迫力。路上やステージ一杯に溢れる演舞。観客の熱い声援を受けて、十分楽しめました。

そして、演舞も終了し、審査発表。独特の緊張感を初めて味わいました。
グランプリのみえでん倶楽部さんはじめ、受賞された各チームの皆さん、おめでとうございます。

さて、一言。
イベントは、楽しさいっぱいで終了しましたが、これもひとえにイベントスタッフのおかげです。
交通整理や案内、安全確保と地味な裏方に徹し、僕ら踊り子に「頑張れ〜」と笑顔で声をかけてくれる。
こんなにさわやかな気分で参加できたイベントは生まれて初めてです。スタッフの皆さん、本当にありがとう!
僕らが踊れるのは、あなた方のおかげ。あなた方、スタッフこそが、安濃津よさこいのMVPです。
スタッフは、最高の舞台を用意してくれました。僕ら踊り子は、最高の踊りで応えたい!安濃津を経験して それを強く感じました。腕を上げ、また参加します!ありがとう、安濃津!

魂RUN5番隊組長 blackBox
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