踊り子は皆その手に鳴子を持っている。そのルーツは田畑の「雀脅し」。それが今や人をかきわけての「よっちょれ!よっちょれ!」である。そのデザインがまた実に様々であり、朱色のボディに黒と黄色のバチがついた伝統の型は、最近ではむしろ少数派かもしれない。衣装の一部としてデザインされることが多く、技巧的な踊りに合わせ、どこでビシッと鳴らしてキメるかが見せどころ。ダイナミックな動きに目を奪われがちだが,実はこの繊細な鳴子づかいが「美しさ」の重要ポイントだ。
鳴子を持って踊る曲として高知県の「よさこいまつり」で有名になった曲が『よっちょれ』です。
ついつい口づさみながら踊ってしまう曲、さあみんなも覚えて一緒に踊りましょう♪ \(^o^)/
※下記掲載の歌詞はYOSAKOIソーラン祭り用にアレンジされたものと思われます。
よっちょれの歌詞 |
(*)どっこいどっこいどっこいしょ〜 (どっこいどっこいどっこいしょ〜)
どっこいどっこいどっこいしょ〜 (どっこいどっこいどっこいしょ〜)
やっちょれやっちょれやっちょれやぁ〜 (やっちょれやっちょれやっちょれやぁ〜)
やっちょれやっちょれやっちょれやぁ〜 (やっちょれやっちょれやっちょれやぁ〜)
ヤ〜ァ〜レンソーラン ソーランソーラン ソランソーラン(ハイハイ)
沖のカモメに潮時問えばぁ わたしゃ、わたしゃ、わたしゃ発つ鳥ぃ
なみぃにぃ聞け チョイチョイチョイ
(**)高知の城下へ来てみいやぁ じんばもばんばもよう踊るぅ
鳴子両手によう踊るぅ
ヤサ エエンヤァ サー アノドーッコイショー
ヤサ エエンヤァ サー アーノ ドーッコイ ドッコイショ
(*)繰り返し
男度胸なら五尺の体ぁ どんと、どんと、どんと乗り出せ
波の上 チョイチョイチョイ
(**)繰り返し
よう踊るぅ よ・う・お・ど・る
ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ ドッコイショ)
ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン)
ヨサコイ ヨサコイ(ヨサコイ ヨサコイ)
ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ ドッコイショ)
(*)繰り返し
俺ら道産子荒浜育ち にぎる、にぎる、にぎる櫓が鳴る
腕が鳴るチョイチョイチョイ
(**)繰り返し
ヤサ エエンヤァ サー アーノ ドッコイショ×3
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